会長あいさつ
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2023年1月13日
化学バイオ工学科同窓会の近況
化学バイオ工学科同窓会
会長 神門 登(S45年応化)
2022年4月から大阪公立大学がスタートしましたが、大阪市大・大阪府大 両大学の工学系同窓会関係者での協議を踏まえ、今後は各学科の特徴を生かした「学科別同窓会」の活動を進めていくことになりました。しかしながら 化学バイオ工学科には受け皿となる同窓会組織がありません。そこで2021年6月に、「化学バイオ工学科同窓会設立委員会」を発足させ、協議を行ってまいりました。その結果 2022年2月に、「大阪市立大学工学部化学バイオ工学科同窓会」の設立、並びに 2022年4月1日付けで「大阪公立大学工学部化学バイオ工学科同窓会」に名称変更する旨が承認されました。
本会は、会員相互の親睦を図るとともに、大阪公立大学、大阪公立大学工学部及び化学バイオ工学科の運営を支援し発展に寄与する事を目的とします。その目的を達するために、同窓生間の親睦を図る事業、大学、工学部及び化学バイオ工学科の運営を支援する事業、会員情報の管理及び個人情報の保護、その他、本会の目的を達するために必要な事業等を行います。正会員(卒業生、修了生)、準会員(在学生)、特別会員(旧教員及び教員)の各会員をもって構成し、準会員は大阪市立大学化学バイオ工学科および大阪市立大学大学院化学生物系専攻の在学生を含みます。
本会の会員数は2021年7月現在 約3,000名、連絡可能な会員は2,000名弱です。2022年度 (2022年4月1日~2023年3月31日) は、1)評議員会、理事会の開催、2)会員相互の親睦を図る事業、3)大学、工学部および化学バイオ工学科の運営を支援する事業、4)広報事業、5)会員情報の管理等を計画しています。設立1年目は「同窓会の基盤づくり」を目標に、理事会の開催、情報交流の手段としてホームページの開設、会員情報の整備(メールアドレス含む)、在学生を対象とした卒業生による講演会の開催に注力しています。特にホームページの活用は、迅速な情報交流と経費低減の観点から大きな課題と考えています。
従来 化学バイオ工学科では学生・教員・卒業生の相互交流はあまり活発ではなかったと思います。
本会の発足により、今後様々な形態で「交流の機会」を提供できるものと考えています。
新しい同窓会の歴史をご一緒に作っていきましょう。
会員皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。